救急のしごと
目の前で病気やケガ事故がおこったら
救急隊員を知る
救急車の中と資器材
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救急隊は、消防署から火事や災害、
事故現場や急病人の所へと
救急車で迅速に駆けつけます
救急隊員は、普段は上着はうすいグレー、ズボンは濃いグレーの活動服を着ています。
救急指令が入ると・・・
感染防止衣、手袋、マスク、ゴーグルなどを着用します。
☆タップしてくわしく見てみよう☆
- ヘルメット
- 頭を守ります。
- ゴーグル
- 感染から守ります。
- マスク
- 感染から守ります。
- 感染防止衣
- 感染から守ってくれる服です。細菌などを通さない特別な服です。
- ゴム手ぶくろ
- 感染から守ってくれるうすくて丈夫なゴム手ぶくろです。
- 半長靴(はんちょうか)
- かたくて丈夫な靴です。
救急隊は、通常、「隊長」「隊員」「機関員」の3名で活動しています。※機関員は救急車を運転します。
3名のうち少なくとも1名は「救急救命士」であることが、消防庁では目標とされています。
■救急救命士とは■
救急救命士は、1991年に制定された国家資格です。
一刻を争う救急の現場で傷病者を観察・処置を行いながら医療機関まで搬送するプレホスピタル・ケアを担っています。
心肺停止(CPA)を含む重症傷病者に対しては、医師の指示のもと救急救命処置を行い搬送します。
大阪市消防局では、615名(令和4年3月1日現在)が救急救命士として活躍しています。
・認定救急救命士
特に高度な処置である ・気管内チューブによる気道確保(気管挿入) ・薬剤(アドレナリン)投与 ・静脈路確保及び輸液 ・血糖値を測定しブドウ糖液を投与を医師の指示のもと行うことができるのが認定救急救命士です。
・指導救命士
他の救急救命士を始動する立場にあるのが「指導救命士」です。
一定期間の実務経験や病院実習、必要な養成研修を受けている、一定の指導経験があるなどの要件を満たしている救急救命士が認定を受けることができます。
指導救命士は、高度化する救急業務の中で、救急業務の質を向上させる役割を担っています。
救急車の中を見てみよう!
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