レッスン3  胸骨圧迫の仕方
救命講習

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【学習のポイント】
  1. 呼吸の確認  倒れた人の胸やお腹の動きを確認します(10秒以内で)。普段通りの呼吸でないときは心停止と判断します。また、普段通りの呼吸か分からない、迷ったときも心停止として行動して下さい。
    心停止と思ったら、迷わずすぐに胸骨圧迫を開始して下さい。
  2. 胸骨圧迫の位置  胸の真ん中にある平たい骨「胸骨」を強く圧迫します。
    胸骨圧迫の位置胸のまんなかにある平たい骨「胸骨」を力強く圧迫します。
    圧迫する位置はとても大切です。
     圧迫する位置・・・胸のまんなか(の部分。胸骨)

     手の組み方・・・両方の手を重ね両方のひじをのばして、
    手のひらの付け根で(の部分)。
    ※赤ちゃんの場合は指2本。
  3. 胸骨圧迫の深さ  指先を少し浮かせて、しっかり体重をかけるように、手の根元で押さえます。胸を約5センチ強く押し下げ、すぐにゆるめます。
    胸骨圧迫の深さ 約5センチ沈むまでしっかり圧迫する。

     子ども・赤ちゃんの場合は、胸の厚さの約1/3までしっかり圧迫する。
  4. 胸骨圧迫のテンポ 1分間に100〜120回のテンポでしっかりと!
    ※胸骨圧迫のテンポを確認しよう!

    胸骨圧迫のテンポいつまで・・・
     倒れた人が動き出すまで
     救急隊員が来るまで
     持って来てもらったAEDの指示があるまで
    とにかく押し続けます!
  5. 胸骨圧迫の交代  疲れる前に交代。交代による胸骨圧迫の中断時間は、できるだけ短くして下さい。

それではレッスン4に進んで下さい



ボジョレー隊長ボバル隊員エルブリング機関員