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119aed救命講習
レッスン3胸骨圧迫の仕方

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【学習のポイント】
1.呼吸の確認 倒れた人の胸やお腹の動きを確認します(10秒以内で)。普段通りの呼吸でないときは心停止と判断します。また、普段通りの呼吸か分からない、迷ったときも心停止として行動して下さい。
心停止と思ったら、迷わずすぐに胸骨圧迫を開始して下さい。

2.胸骨圧迫の位置 胸の真ん中にある平たい骨「胸骨」を強く圧迫します。
胸骨圧迫の位置
胸のまんなかにある平たい骨「胸骨」を力強く圧迫します。

圧迫する位置はとても大切です。
 圧迫する位置・・・胸のまんなか(の部分。胸骨)

 手の組み方・・・両方の手を重ね両方のひじをのばして、
手のひらの付け根で(の部分)。
※赤ちゃんの場合は指2本。

3.胸骨圧迫の深さ 指先を少し浮かせて、しっかり体重をかけるように、手の根元で押さえます。胸を約5センチ強く押し下げ、すぐにゆるめます。
胸骨圧迫の深さ 約5センチ沈むまでしっかり圧迫する。

 子ども・赤ちゃんの場合は、胸の厚さの約1/3までしっかり圧迫する。

4.胸骨圧迫のテンポ 1分間に100〜120回のテンポでしっかりと! ※胸骨圧迫のテンポを確認しよう!

胸骨圧迫のテンポ
いつまで・・・
 倒れた人が動き出すまで
 救急隊員が来るまで
 持って来てもらったAEDの指示があるまで
とにかく押し続けます!

5.胸骨圧迫の交代 疲れる前に交代。交代による胸骨圧迫の中断時間は、できるだけ短くして下さい。

それではレッスン4に進んでください。

レッスン4 AEDの使い方




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