地震は、いつどこで起こるかわかりません。
地震発生!その時、どうすればよいのか?あわてずに行動できるように知っておこう!
災害時には、すぐに医師にみせることが困難な場合が起こります。一刻でも早く医師にみせなければならない状態でも、応急手当の良し悪しがその後の回復やひいては命が救われるかどうかに大きくかかわってきます。
いざという時のために、冷静な観察と判断、行動、そして適切な応急手当を身につけましょう。
災害時には普段と同じ生活を送るのが困難となることが多く、健康状態を悪化させないように、十分に注意することはとても大切です。
避難に備えて、家族が3日間くらい過ごせる非常用持ち出し品を準備しておきましょう!
避難勧告や指示が出た時、すぐに避難できるように自分の住んでいる地域の防災情報マップで「緊急避難場所」や「災害時避難所」を確認しておこう!
緊急避難場所
災害時に地域全体が避難する場所で、大きな公園や学校の校庭など一時的に避難する屋外のスペースです。飲料水や食料などの備蓄はされていません。
避難所小学校、中学校など一時的な生活場所になり得る場所で、宿泊・給食などの生活機能を提供できる施設です。
地震災害がおこると、電話はつながりにくくなります。電話がつながらなくてもあせらずに「災害用伝言ダイヤル171」やケータイの「災害用伝言板」などを使えば、自分のメッセージを録音したり、家族からのメッセージを聞くことができます。※音声ガイダンスにしたがって操作してください。