レッスン6
のどに物が詰まった時(気道異物除去)とその他の応急手当(止血と回復体位)
いざという時のために、ファーストエイドも覚えましょう
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【学習のポイント】
のどに物が詰まった時(気道異物除去)
のどに物がつまったら、最悪の場合はちっ息して死ぬこともあります。つまった物をとりのぞかなければなりません。
咳をさせる
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せきが出る時は、できるだけせきを続けさせて吐き出させるようにします。
背部叩打法
腹部突き上げ法
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背部叩打法でも取り除けない時は、後ろから抱きかかえた状態で、片手をグーにしてみぞおちのやや下に当て、もう片手でにぎりこぶしをにぎって自分の方に素早く引き上げます。
※腹部突き上げ法は、反応のない場合や妊婦さん、1才未満の乳児には行わないで下さい。
胸部突き上げ法
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乳児の場合、腕にのせて、指二本で胸の真ん中を数回強く圧迫します。
※反応がない、異物が取れず反応がなくなった場合は、心肺蘇生を開始して下さい
止血
傷口から多くの出血がある場合は、止血をしなければいけません。
直接圧迫止血法
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傷口を強く圧迫します。きれいなガーゼやハンカチを当て強く押えます。
※感染防止のためビニール手袋やレジ袋などを利用して、血液には直接触れないように注意。
しっかりと長く押えます。ちょい見は禁止!
関節圧迫止血法
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傷口を直接圧迫しながら、傷口から心臓に近い止血点を圧迫します。
回復体位
反応はないけれども普段通りの息をしている場合は、ちっ息を防ぐために「回復体位」で観察をつづけます。
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手前の腕を開いて、横向きに寝かせ、上側のひざを約90度曲げて後ろに倒れないようにします。
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上のひじを曲げ、上側になっている手の甲をあごの下に入れます。
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頭をそらせて下あごを前に出します。その時、顔は少し床面に向けておきます。
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