背部叩打法
(はいぶこうだほう)
背部叩打法は、気道に異物が入った時に除去する応急手当の一つ。
のど詰めを起こした人の頭を体より低くさせ、手のひらで背中の肩甲骨と肩甲骨の間を強く何度も叩く。背部叩打法は乳児(1歳未満)にも行える。
意識がない、異物が取れずに意識がなくなった時は、背部叩打法は行わず、ただちに心肺蘇生法を始める。
背部叩打法(成人)
背部叩打法(乳児)
もくじ
Copyright ©2023 mon caramel S.A.+
OSAKA MUNICIPAL FIRE DEPERTMENT
All Rights Reserved.