救急のしごと

突然の病気やケガ、事故。いつあなたの目の前で起こるかわかりません。
そのような緊急事態に迅速に対応し、命を救うのが救急の仕事です。

※掲載している全ての動画は、業務を想定し撮影したもので、実際の現場を撮影したものではありません。

もし、あなたの目の前で突然人が倒れたら、あなたはどうしますか？何が出来ますか？
この動画の中であなたは、ランチタイムに胸が苦しくなって倒れた先輩をただ見ていることしか出来なかった鈴木さんです。鈴木さんの目には、バイスタンダーの懸命なCPR(心肺蘇生法)や救急隊員の救急救命処置がどう映ったのか360°動画で見てみましょう。　※マウスで移動できます。

出演者：先輩（心停止になる）　係長（119番通報をしてAEDを取りに行く）　後輩（心肺蘇生を行う）　救急隊員３名
鈴木さん（何もできずただ見ているだけの人）

・反応がない、受け答えがおかしい　・突然の胸の痛みや背中の痛み　・息苦しい、呼吸状態がいつもと違う
・突然の激しい頭痛　・ろれつが回らない、片方の手や足に力が入らない
・立てない、立つとふーっとなる、目の前が暗くなる、失神した
・心疾患・呼吸器疾患・脳疾患などの持病があり、その発作が起きた

局番なしの119番へ！

火事ですか？　救急ですか？

救急です。

救急であることをつたえます。※あわてずにゆっくり答えましょう！

住所はどこですか？

西区東西町３丁目２の１東西マンションの２階です。
近くに神社があります。

救急車に来てほしい住所をつたえます。わからない時は、目印になる建物などをつたえます。

どうしましたか？

お父さんが、胸が痛いといってたおれました。

「誰が」「どのようにして」「どうなったか」をつたえます。（年齢や性別、状態など）

あなたの「名前」と「連絡先」を教えてください。

名前は、フレディです。
電話番号は・・・

場所がわからなかった時に問い合わせることがあります。

救急車が到着するまでの間、指令員は電話で心肺蘇生のやり方など応急手当を指導してくれます（口頭指導）

救急車が到着

救急隊は、事故などでケガをした人や病気の人を急いで搬送します。

※掲載している全ての動画は、業務を想定し撮影したもので、実際の現場を撮影したものではありません。